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社会保険労務士吉田事務所
〒839-1321 福岡県うきは市吉井町695-8
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年金アドバイザー2級
宅地建物取引主任者
日商簿記3級
JADA協会公認SBT1級メンタルコーチ
1980年3月 福岡県立浮羽高校卒
1985年3月 西南学院大学商学部経営学科卒
福岡県社会保険労務士会所属
プロフィール
1962年2月生まれ、福岡県出身、中、高、大と柔道部に所属、大学時代は副主将を務める。柔道参段。
主な戦績、九州地区インカレ団体戦ベスト8(先鋒として2勝1敗)、九州学生柔道体重別選手権65キロ以下級ベスト8。全日本基督教関係大學柔道大会優秀選手。
こうみえて体育会系です。
大學卒業後、大手信販会社に入社、大牟田、名古屋支店にて債権回収を担当、さまざまな顧客を対応し幾多の修羅場をくぐる。その後池袋本社に転勤、2年間地獄のような通勤ラッシュを経験しながら、サンシャイン60の24階でカード業務に携わる。
しかし、もともと田舎者にて、都会の生活になじめず30歳にて退職し、地元福岡で再就職する。
私が社労士になろうと思ったきっかけ
再就職先の会社では、今みたいに従業員が労働基準法に基づいて自己権利を主張する世の中ではなかったため、サービス残業はあたりまえの状態でした。また、機嫌の悪い上司がいつも怒鳴っていて(今でいうパワハラ、当時はそのような言葉もありませんでした)、上司の顔色をうかがいながら仕事をするような組織でした。でも、人事部は見て見ぬふり。
当時から、私は、きちんと残業を申請していましたが、ある日上司から「うちの支店は成績悪いのだから、残業は考えて付けなさい。付けるなとはいっていない。」とわけのわからないことを言われました。要するに、あなたは残業付けすぎるから月○○時間に押さえなさい、というサービス残業の命令でした。
誰もおかしいと声に出す者はいない中、個人的に、非常に疑問があったので、労働時間について専門的に勉強した方がよいと感じ調べていくうちに、労働基準法にぶちあたり、労働基準法に関連した資格が社会保険労務士であることを知りました。
当時、労働基準法という言葉は知っていましたが中味はほとんど知りませんでした(汗)。社会保険労務士という資格があるのは知っていましたが、その中に労働基準法の科目があることは知りませんでした。
そこで、仕事に活かせないかと思い、資格を取得しようと決意し、週末は専門学校に通うこと3年、ようやく3回目で合格しました。
資格を取得したので、何とか組織を変えることはできないかと思い、毎年のように人事部への転勤希望を出しましたが、それもかなうことはありませんでした。
そうこうしてる時に、私の支店に労働基準監督署が調査に来て、サービス残業の是正勧告を受けました。タイムカードと残業申請簿にかなり隔たりがあったのです。結果、3か月分の遡及払いの指摘をされました。(個人的には、給料が増えて良かったのですが…)
多分、業種的に狙われていたのではないかと思います。
しかし、人事部は表面的な対応だけで抜本的な対応を行わなかったため、内部から改革しようと思いましたが、所詮一社員、どうしようもありませんでした。
顧問社労士もいたみたいですが、一体何をやっているのかと怒りも感じていました。
いろいろと葛藤するうちに、世の中にはこのような会社がまだたくさんあるかもしれない。もしそうならそれらの会社をきちんと改革しなければいけないのではないか、それが私の使命なのではないか、と思うようになり、社労士として開業することとなりました。
社労士として開業して
2006年、開業はしたものの、人脈、経験全くなし(お金はありましたが)の状態でしたので、かなり苦労しました。それでも多くの人の支えがあり現在活動することができています。
会社員時代は、会社に対してかなりの不満を持っていました。その時は、給料をもらう立場としてしか物事をみていませんでしたが、社労士として経営者の方々と話をするうちに経営者の気持ちがすごくわかるようになりました。会社経営って大変なんだ~、自分は会社員時代なんて甘かったんだろうと痛感しました。
雇用してもらって、給料ももらっているのにそれが当たり前と思っていて、感謝の気持ちが全くありませんでした。
また、いろんな会社の実態がわかるにつけ、私が勤務していた会社はまだ恵まれていた方だということもわかりました。
そのような経験を活かし、現在は中小、零細企業の立場に立って、手続き業務や、相談、トラブル解決等、会社を守るために仕事をさせていただいています。
会社を守るということは、もちろんそこで働く従業員も守るということです。労使ともに幸せな人生を送っていただく、ということが私の希望です。
最近では、役所の調査がかなり増えています。それに対応するために事前の対策、事後処理等も行っています。
また、仕事の幅を広げるためSBTコーチの資格を取得しました。マイナス思考をプラスにかえて、働く人たちが感謝の気持ちを持って、いきいきワクワク仕事に打ち込める環境を作るための研修も行っています。
地方の企業が元気にならないと日本はよくなりません。これからも、地方の企業を元気にするために活動していきます。
開業して一番印象に残っていること
やはり何といっても年金記録問題です。当時私は行政協力をやっており、社会保険事務所の窓口で受付をしていました。
その時年金騒動が発生し、多くの人が社会保険事務所に押し掛けました。
年金特別便で記録に問題のある人だけが対象だったのに、信用できないからと問題のない人まで記録確認に押し掛け、待ち時間2~3時間は当たり前の状態でした。
何か一言は文句をいってやろうと熱気ムンムン、皆殺気立っていましたので、「待ち時間2時間です」と案内しただけで、「なぜ2時間も待たせる」「何とかしろ」「お前」「馬鹿」「ぼけ」と毎日罵声を浴びせられました。
「俺は社労士だ、社会保険事務所の人間ではない」と心の中では思っていましたが、口に出すこともできず、我慢の毎日で、プライドもズタズタになりました。
でも今となっては、あんなこともあったな~とよき思い出です。
主な活動実績
セミナー・講演関係
国内生命保険会社の営業スタッフ対象の退職金セミナー
外資系生保営業スタッフ対象の役員退職金セミナー
外資系生保主催のライフプランセミナー他
某経営者団体でのSBT「夢実現の法則」講演
某企業社員対象のSBT「夢実現の法則」講演
SBTスターター講習
SBT3級メンタルコーチ資格講座
SBT2級メンタルコーチ資格講座
行政協力
久留米市市民相談員
年金記録確認第三者委員会専門調査員
社会保険労務士吉田事務所
福岡県うきは市吉井町695-8
うきは市、朝倉市、久留米市
小郡市、日田市、鳥栖市、その近郊を中心に福岡県内。それ以外の地域は御相談ください。
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